3人暮らしに絶対必要な防災備蓄おすすめ人気ランキング7選

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近年、大規模災害が頻発しています。自然災害の中でも地震は台風や豪雨などと違って予想がしにくく、事前に知ることが難しいため、とにかく被害が大きくなる災害です。さて、この厄介な地震ですが、ニュースなどで「マグニチュード」と「震度」という言葉を耳にするかと思います。皆さんはこの2つの違いをご存知でしょうか。

マグニチュードは地震そのものの大きさ規模を表す物差しです。一方、震度はある大きさの地震が起きたときの私たちが生活している場所での揺れの強さのことを表します。ですからマグニチュードの小さい地震でも震源から距離が近いと地面は大きく揺れているので、震度は大きくなります。反対にマグニチュードの大きい地震でも、震源からの距離が遠いと地面はあまり揺れないので震度は小さくなります。

日本の震度は気象庁が10段階に分けたものを使用しています。「震度○○です。津波の心配はありません。」など、地震発生時のニュースでよく耳にしますよね。この震度は0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10段階であらわされ、全国にある観測点における揺れの強さを数値化し、震度階級に換算することで評価・発表されています。ちなみに観測点は気象庁、地方公共団体、防災科学技術研究所により設置され、2021年時点で全国でなんと4375カ所もあります。

震度階級 人の体感・行動 屋内の状況 屋外の状況
震度階級 0 人は揺れを感じないが、地震計には記録される。
震度階級 1 屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。
震度階級 2 屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。眠っている人の中には、目を覚ます人もいる。 電灯などの吊り下げものが、わずかに揺れる。
震度階級 3 屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。歩いている人の中には、揺れを感じる人もいる。眠っている人の大半が、目を覚ます。 棚にある食器類が音を立てることがある。 電線が少し揺れる。
震度階級 4 ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが、目を覚ます。 電灯などの吊り下げものは大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。座りの悪い置物が、倒れることがある。 電線が大きく揺れる。自動車を運転していて、揺れに気づく人がいる。
震度階級 5弱 大半の人が、恐怖を覚え、ものにつかまりたいと感じる。 電灯などの吊り下げものは激しく揺れ、棚にある食器類、書棚にある本が落ちることがある。座りの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものが倒れることがある。 まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。道路に被害が生じることがある。
震度階級 5強 大半の人が、ものに捕まらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。 棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。テレビが台から落ちることがある。固定していない物が倒れることがある。 窓ガラスが割れて落ちることがある。補強されていないブロック塀が崩れることがある。備え付けが不十分な自動販売機が倒れることがある。自動車の運転が困難となり、停止する車もある。
震度階級 6弱 立っていることが困難になる。 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
震度階級 6強 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れに翻弄され、動くこともできず、飛ばされることもある。 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。
震度階級 7 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れに翻弄され、動くこともできず、飛ばされることもある。 屋内の状況 固定していない家具のほとんどが、移動したり倒れたり飛ぶことがある。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。

 

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3人暮らしに絶対必要な防災備蓄おすすめ人気ランキング7選

地震が発生しても無暗にあわてないために、マグニチュードいくつの地震がどこで発生して、今いる場所が震源地からどのくらい離れているのか、そして震度はいくつなのかを正確に把握しましょう。スマホやラジオを使えばいち早く情報を集めることが出来ます。そして1次被害・2次被害を考慮して身の安全が確保できる場所へ避難することを忘れないでください。また、避難後の生活を考えると必要な物資は大量にあります。まずは最低限生存するために必要な防災グッズを用意しておきましょう。ここからは3人暮らしにお勧めの防災備蓄を紹介します。

【3人暮らしに絶対必要な防災備蓄ランキング第1位】 3人家族用防災125点セット

災害時ライフラインが全て止まっても、家族3人が無事に過ごせるためのセットです。大型のリュックに簡易寝袋、非常用給水バック、ラジオ、携帯充電器、LEDランタン、缶入り非常食、保存水、カイロ、緊急万能晒し、マスク、絆創膏、軍手、ホイッスル、ヘルメット、フェイスタオル、ウェットシート、ポケットティッシュ、ビニール袋、ロープ、スリッパ、下着、ラップ、災害対策マニュアルが入っています。ヘルメットは1つしか入っていないので、追加で購入したほうがよさそうです。

 

【3人暮らしに絶対必要な防災備蓄ランキング第2位】 車載8点セット

非常時に役立つ反射テープ付きのバッグ、防寒・防風の緊急アルミシート、LEDランタン、簡易トイレ1回分、非常用給水袋3リットル、軍手、ロープ、笛がセットになっています。防災備蓄は、いろいろな場所に分散しておくことも一つの案です。車のトランクに備蓄しておくといざというときに、役立ちます。コンパクトで必要最小限のものが揃っています。家が被災して備蓄品が取り出せなくなった場合や、車で外出の際に被災した時にも備えておくと安心です。

 

【3人暮らしに絶対必要な防災備蓄ランキング第3位】 防災充電セット

停電時にスマホなどの電源を途切れさせない10点セットです。6日間スマホと明かりを途切れさせないように、厳選したセットです。コンパクトソーラー充電器、乾電池式LEDミニランタン、多機能LED懐中電灯、充電ケーブル、多機能ラジオ、乾電池式スマホ充電器、乾電池単3、単4、を防水バッグに入れられるようになっています。

 

【3人暮らしに絶対必要な防災備蓄ランキング第4位】 簡易トイレ

非常時に備えて、トイレの準備はしていますか?断水が解消するまで、最短でも1週間はかかると言われており、政府もできれば1週間のトイレの防災対策を呼びかけるようになりました。使えなくなったトイレの便座に排便袋を被せて、凝固剤を入れ、用を足し袋を取り出し、袋の口を結んで捨てるだけです。お子さんから、お年寄りまで誰でも簡単に使用できるところがポイントです。3人家族であれば、50回分あると安心です。便器がに野外などでは、バケツなどで代用します。50回分ですが、コンパクトで備蓄しておく際にも場所を選びません。15年保存できるので、購入しておけば安心です。

 

【3人暮らしに絶対必要な防災備蓄ランキング第5位】 非常食セット

3人家族が3日生き延びるための食糧がセットになっています。政府も3日分の非常食の備蓄を推奨しています。10年保存できる、保存食が27食分入っているので、3人家族が安心して3日間を過ごせます。クラッカー、チキンシチュー、マッシュルームピラフ、りんごシリアル、野菜シチュー、ミネストローネスープ、ミックス温シリアルが用意されています。朝、昼、晩と3種類違食事ができるのは嬉しいですね。缶詰を開封すれば食べられます。

 

【3人暮らしに絶対必要な防災備蓄ランキング第6位】 飲料水

防災備蓄用の天然水です。賞味期限を5年3ヶ月に延長しています。防災備蓄用であることがわかりやすいように、賞味期限や緊急連絡先などが記入できる防災メモ欄がラベルにあります。水は1日、1人当たり3リットル必要です。3人で1日9リットル、3日分は27リットル必要な計算になります。飲料水は、普段使いしながら使ったら、買い足すというローリングストックをおすすめします。保存水は味が合わないという方もいるかもしれません。価格も高くなりますし、普段から飲んでいるものを多めに購入しておくといいと思います。箱買いして3ケース備蓄があれば3人家族なら安心です。500mlのボトルが持ち運びやすいのでおすすめです。

 

【3人暮らしに絶対必要な防災備蓄ランキング第7位】 シニア用防災リュック

3人ご家族にシニアの方が含まれていた場合に備えて、シニア用の非常持ち出し袋をご紹介します。折り畳みのヘルメット、5年保存水、お湯か水を注ぐだけで食べられるおにぎり、防災ハンドブック、多機能ダイナモラジオライト、簡易トイレ、救急セット、軍手、給水バッグ、蓄光笛、マスク、レスキューシート、メッシュケース、レインコート、エアー枕、折り畳み杖、ウェットシート、全身スッキリシートが入っています。

 

まとめ

いかがでしたか?災害はいつ起こるかわかりません。どこにいても、家族が安全に避難できるように、今すぐに対策を取りましょう。

 

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