防災本のおすすめ人気ランキング10選【災害対策・バイブル】

防災の本

地震大国の日本に住んでいるなら、人生において一度ならず地震を経験したことがあるでしょう。避難所に行くほどの大きな地震を経験した方は、そこまで多くはないかもしれませんが、防災の意識は近年高まり続けています。地震だけでなく、異常気象の影響で台風や長雨、集中豪雨などで、浸水や洪水にあった方も増えています。防災の準備をするのが早すぎるなんてことはありません。逆にいつはじめても遅すぎるくらいです。

避難所にいかない防災の本、防災の基本を紹介する本、防災のノウハウ本、東京に特化した防災の本、お子さん向けの防災の本、キャンプグッズを活用した防災の本、企業の防災の考え方を知る本などあらゆる観点で防災について言及した本があります。災害は忘れた頃にやってくるとはよく言ったものです。常日頃から防災意識を高めて準備しておくことが、自身や大切な家族を守ることにつながります。今、この記事を読んでいる方は防災の意識が高い方です。すでに防災はしているけれどさらに新しい知識を増やそうとしている方、まだ何も準備していないけど興味はある方、どちらの方にとっても役に立つ本を紹介しています。

この記事を参考にいますぐ、防災を始めてください。

※このサイトは広告が含まれております。リンク先の他社サイトにてお買い求めの商品、サービス等について一切の責任を負いません。

防災本のおすすめ人気ランキング10選

今回は防災についてのおすすめの本をランキング形式で10冊紹介していきます。防災は準備ですべてが決まります。災害への備えとしてのバイブル本探しの一役を担えればうれしいです。それでは早速みていきましょう。

【第1位】避難所に行かない防災の教科書

=避難所に行かない防災について新しい視点で解説=
防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第1位は『避難所に行かない防災の教科書』です。地震が多い日本に住んでいる以上、防災については日々意識しているでしょう。特に近年は台風の被害で各地で洪水や浸水が起き、避難所に避難する方が多くいました。震災の影響もあり、避難所に避難する意識は高くなりました。ところが、コロナ禍により、避難所に避難することも難しい状況になってしまいました。本書では、避難所に行かない防災について新しい視点で解説されています。自身と大切な家族を守るためにあらゆる考え方ができるようになっておく必要があります。自宅に避難するという選択肢を確保するために本書はとても役に立つ1冊です。

著者 西野 弘章
出版社 扶桑社
ページ 143ページ
専門度 ★★★★★
参考度 ★★★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第2位】【保存版】新しい防災のきほん事典

=一家に1冊常備しておくと良いバイブル本=
防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第2位は『【保存版】新しい防災のきほん事典』です。もしもの時に慌てないための教科書的1冊です。防災、危機管理の知識をわかりやすい構成で紹介しています。台風、地震、大雪、河川の氾濫、感染症対策など、項目ごとに対処法が書かれているので、とても読みやすいです。イラストも多用して、一目で理解できるように工夫がされています。避難所に行く時のポイント、自宅避難の行動指針はもちろん、災害後の対応についても詳しく解説されています。一家に1冊常備して、ことあるごとに読んで頭に入れておくと、いざという時の初動が変わります。その差が命を繋ぐことになるかもしれません。著者の永田宏和氏の本では「クレヨンしんちゃんの防災コミック 地震だ!その時オラがひとりだったら」もありますね。お子様に防災意識をつけるには良いかと思います。

著者 永田宏和 (監修), 石井美恵子 (監修)
出版社 朝日新聞出版
ページ 368ページ
専門度 ★★★★★
参考度 ★★★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第3位】マンガ 防災図鑑

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第3位は『マンガ 防災図鑑』です。人気のイラストレーターがわかりやすい漫画で、防災のノウハウを解説しています。もしもの備えのために何をすればいいのかがわかる一冊です。イラストと漫画で描かれているので、とても読みやすいです。防災となると少し硬いイメージがあります。出てくるワードが難しいこともあり、文章だけで理解するのは大変です。本書は漫画を使ってビジュアル的にもとっつきやすくしていますが、内容も手を抜かずしっかりと本格的な情報が詰まっています。

著者 草野かおる
出版社 飛鳥新社
ページ 224ページ
専門度 ★★★★
参考度 ★★★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第4位】東京防災

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第4位は『東京防災』です。東京に特化した防災の本です。東京には、地方にはない特殊な災害リスクが潜んでいます。都市型災害は、都民のライフスタイルや都市構造、地域特性によって生まれます。東京に住んでいるなら一冊は持っておいて損はない内容となっています。価格も手頃なので、今すぐ手元に準備して欲しいです。災害はいつどこに起きるかわかりません。何かが起きてからでは遅いので、興味を持った今こそが防災のチャンスです。準備しておいてよかったと必ず思います。平時に準備しておくのが防災の第一歩です。著者の東京都の総務局は「東京くらし防災」も出版してますね。合わせて読むと良いですね。

著者 東京都総務局総合防災部防災管理課  (著), 東京都 (著), かわぐち かいじ (寄稿)
出版社 東京都総務局総合防災部防災管理課
ページ
専門度 ★★★★
参考度 ★★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第5位】新時代の防災術

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第5位は『キャンプ×防災のプロが教える 新時代の防災術』です。災害対策はいつはじめても早いということはありません。災害対策としてだけでなく、最新のキャンプグッズまでわかる本書は、楽しみながら防災できます。著者の経験に基づいた具体的なポイントがわかりやすく解説されているので、とても役に立ちます。コロナ禍により避難所にいることも安全とは言えない状況下でキャンプのテクニックを活用したアイディアはとても有効です。無駄のない文章で、命を守るための幅広い知識が網羅されています。キャンプをしたことがない方にこそおすすめの一冊です。

著者 寒川 一  (監修)
出版社 学研プラス
ページ 160ページ
専門度 ★★★★
参考度 ★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第6位】図解でわかる 14歳からの自然災害と防災

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第6位は『図解でわかる 14歳からの自然災害と防災』です。中高生からリクエストが多かった質問に専門家が答える、防災の本です。災害は人を選びません。子供だって災害に遭います。災害時には自分の身は自分で守らなければなりません。命を繋ぐ行動とはどんな行動なのかがよくわかる内容です。日頃の備えの仕方から被災時の対応の仕方までを子供にもわかる言葉で解説しています。学級文庫や防災教育に最適の1冊です。リアルな中高生の声を聞いて構成されているので、興味を引く内容となっており、しっかり防災が身に付きます。

著者 社会応援ネットワーク (著), 諏訪 清二 (監修)
出版社 太田出版
ページ 96ページ
専門度 ★★★
参考度 ★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第7位】3自然災害でインフラはどうなるの 社会の防災

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第7位は『3自然災害でインフラはどうなるの 社会の防災』です。あらゆる自然災害に備えて、企業はどんな防災対策をしているのかを解説した1冊です。企業はどのように災害を考え、備え、非常時に対応するのかがよくわかります。最新の取材を通して、社会の防災が見えてきます。近年は企業も社会貢献していないと評価されなくなりました。自社の利益だけを求める企業は、先がありません。いかに社会貢献しているかで評価が上がるようになり、日本の社会も成熟してきたと言えるでしょう。調べ学習用のワークシートがついているので、お子さんの学習の助けとなります。

著者 佐伯潤 (著), 命を守る防災制作委員会 (著)
出版社 汐文社
ページ 48ページ
専門度 ★★
参考度 ★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第8位】レスキューナースが教えるプチプラ防災

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第8位は『レスキューナースが教えるプチプラ防災』です。震災被害にあったことで災害救助に目覚め、レスキューナースとなった著者が、実践しているお金をかけずに命を守る防災テクニックを惜しげもなく披露しています。防災グッズを備えるだけでは生き抜けない、実践派の著者が知識と代用テクニックをわかりやすくまとめています。写真を多用し、とてもわかりやすい構成で、具体的な方法が掲載されています。女性ならでは観点で書かれた内容は、今までの防災関連の書物では触れられなかったリアルな問題点を解決してくれています。辻 直美氏の防災本では、「保存版 防災ハンドメイド 100均グッズで作れちゃう!」や「防災クエスト ~家族みんなで防災ミッションを攻略しよう!」も有名ですね。

著者 辻 直美
出版社 扶桑社
ページ 159ページ
専門度 ★★
参考度 ★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第9位】はじめての地域防災マネジメント

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第9位は『はじめての地域防災マネジメント』です。これからは地域防災が大事になってきます。災害のメカニズムから、防災のマネジメント、復興までの見取り図など防災だけでなく、その後の復興まで視野に入れた内容となっています。地域のつながりが希薄になった今こそ、しっかり読んで考えを変えておきたい1冊で生きずらさを抱える人やケアが必要な方への支援方法など、単なる防災ではない、防災について解説されています。都会であろうが、地方であろうが、大事なのは人と人のつながりです。せっかく自然災害を生き延びてもその後の避難生活で命を失くす人を生まないためにも、多くの方に読んで欲しいです。

著者 長谷川万由美 (著, 編集), 近藤伸也 (著, 編集), 飯塚明子 (著, 編集), 石井大一朗 (著), 土崎雄祐 (著), 柴田貴史 (著)
出版社 北樹出版
ページ 168ページ
専門度 ★★
参考度 ★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

 

【第10位】1 一人でいるときに自然災害にあったら~わたしの防災

防災について学びたい方におすすめの防災の本ランキング第10位は『一人でいるときに自然災害にあったら~わたしの防災』です。自然災害はいつどこで起きるか想像がつきません。もし一人の時に災害が起きたらどうすればいいのか。お子さんに読ませたい防災対策の本です。子供であろうが、災害は容赦してくれません。お子さんに自分の命を自分で守る力をつけてもらいたい親御さんに、ぜひおすすめの1冊です。最新の情報をもとにして、お子さんが一人の時に災害にあったらどう行動するべきかがわかりやすく解説されています。学級文庫やお子さんのお部屋においておきたい本です。シリーズ2「2 災害が起きたら家の中はどうなるの 家族の防災」・シリーズ3「3 自然災害でインフラはどうなるの 社会の防災」も併せて読むと良いでしょう。

著者 佐伯潤 (著), 命を守る防災制作委員会 (著)
出版社 汐文社
ページ 48ページ
専門度 ★★
参考度 ★★

→ 「防災の本」をAmazonのおすすめ順でチェック

カテゴリーから探す

グループから探す

コンテンツを見る

商品毎メーカー一覧

おすすめランキングを見る

タイトルとURLをコピーしました