企業・法人向けオフィスに常備しておくべき防災グッズおすすめ人気ランキング15選

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企業防災の考え方は、個人の災害対策とは異なる点があります。企業は、「防災」とともに「事業の継続」も同時に考える必要があります。ます、従業員の安全、顧客の安全を最優先し、次に帰宅困難者の発生を防がなければなりません。そのための対策を日頃から心がけることが重要です。「防災」については、食料、飲料の備蓄、防災訓練、建物の耐震補強がこれにあたります。

また「事業の継続」については、事業復旧手順をマニュアル化し、各種業務のバックアップを図ります。被災の影響を最小限に抑えること、企業にとって最も重要な業務を早急に再開することが、損害の発生を最小限に留めることになります。企業が甚大な被害を受け、復旧や継続が困難になると、企業に勤める方だけでなく、被災地以外の関連企業にも打撃を与えます。日本の企業には、労働契約法に定められた「労働者の安全への配慮」が義務付けられています。過去の実際の災害では、安全配慮を怠った企業の責任として損害賠償命令が出た例もあります。

社内には企業規模や従業員の数により異なりますが、自治体が条例で定めた備蓄をしておく必要があります。例を挙げると、東京都は残留帰宅困難者対策として、従業員1人あたり3日分の備蓄を呼びかけています。1人あたり3日分の備蓄とは、ざっというと飲料水9リットル、食料9回分、毛布1枚となります。これが従業員分になるのですから、どれほどの備蓄が必要か想像付きますね。

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企業・法人向け オフィスに常備しておくべき防災グッズおすすめ人気ランキング15選

東京・大阪・名古屋などの大都市は帰宅困難者が大量に発生することが懸念されます。長期に渡り社内に従業員が避難する可能性もあり、しっかりとした対策が必要です。ここからは、企業・法人が常備しておくべきおすすめの防災グッズをご紹介します。

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第1位】 飲料水

5年6ヶ月保存できる飲料水です。箱に備蓄水とわかりやすく専用の段ボールに明記されていて、防災倉庫の中でもいざというときに見つけやすいです。ペットボトルは耐熱強度があり、1.2mから落下させても割れません。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第2位】 食料

5年常温で保存できる非常食です。非常用の圧縮ビスケットで、水がなくても喉が乾きにくいようになっています。高カロリーで災害時に少ない量でも満足感と栄養が足りるように作られています。賞味期限が近づいたら、普通におやつとして食べても美味しい甘味のあるものです。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第3位】 毛布

A4サイズに圧縮された真空パック入りの毛布です。箱詰めされており、書庫や引き出しにコンパクトに収納できます。企業では、とにかく常備数が多くなりますので、コンパクトに備蓄できることは防災グッズを選ぶ点で重視したいポイントです。軽くて暖かいフリース素材でレスキューの際にも目立つ色になっています。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第4位】 ヘルメット

A4サイズに折り畳める防災ヘルメットです。各自のデスクや引き出しに常備しておける薄型のヘルメットで、いざというときには頭に被ればすぐにヘルメットの形になる優れものです。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第5位】 救急セット

企業向けの50人用の救急セットです。ガーゼ、傷あてパッド、包帯、消毒スプレー、マスク、綿棒、体温計など基本的なものがセットになっています。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第6位】 懐中電灯

小さくて明るいライトです。ライト本体、車載充電器、ACアダプター、リチウムイオンバッテリーがセットになっています。1人1本はライトがあると安心ですので、嵩張らないようにコンパクトなものがいいですね。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第7位】 乾電池

10年の長期保存ができる乾電池です。乾電池はライフラインが止まった停電時には、とても役に立ちます。使用期限が掲載してありますので、交換時期がわかります。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第8位】 防災ラジオ

太陽光充電、手回し充電、乾電池の使用もできる防災ラジオです。スマホも充電でき、LEDライトも搭載しています。災害時には正しい情報をいかに早く得ることができるかも、大切なことです。停電時でもラジオで情報収集していくことが大事です。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第9位】 発電機

小型で持ち運びが容易なため、停電時でエレベーターが使えなくても人力で運べます。長期避難になった場合は、ポータブル電源があれば助かります。7Wayの出力と3Wayの充電式で、あらゆる状況に対処でき、災害への備えは万全です。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第10位】 生理用品

保存期間が10年もある生理用品です。企業では、多くの女性従業員も避難します。生理用品は他で代用が効かないので、長期避難を想定して備蓄しておきましょう。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第11位】 大型テント

社内で避難する際に、目隠しになりプライバシーを守るためにテントがあると重宝します。ワンタッチで広げられ、使用しない時はコンパクトに収納できます。長期避難を想定して、更衣室にもなりますし、体調がすぐれない人を隔離する部屋としても使えます。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第12位】 投光器

ポータブルの充電式の投光器です。軽量でコンパクトなので、収納もしやすく持ち運びも楽です。SOSモードでは、70時間使用することができるので、被災しライフラインが止まった社内で非常灯として重宝します。防水機能もあるので、地震の時だけでなく浸水などの被害の時にも、SOS遭難信号を出し緊急時に備えることができます。オフィスの1つは備蓄しておきたいです。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第13位】 トランシーバー

免許が不要で、小型なので緊急時に誰でも使用することができます。簡単が操作で災害時に、通話相手に迅速にアラームを通知することができます。広い社内で陣頭指揮を取る際に役立ちます。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第14位】 簡易トイレ

災害時にライフラインが止まると、トイレは使えなくなります防臭力と抗菌力があり、水のない環境でも簡単に処理ができます。過去の災害では、概ねどの自治体でも仮説トイレの設置までに3日以上を要しています。社内に多く従業員が避難することを想定して、簡易トイレは備蓄しておくべきです。洋式でも和式でも使用でき、使い方も簡単です。

 

【オフィスに常備しておくべき防災グッズ第15位】 燃料

ライフラインが止まった際に、調理や暖房の熱源に使える燃料です。非常に安全なエチレングリコールを使用し、自然発火の恐れはありません。倒れても燃料がこぼれない作りで、大量に貯蔵することができます。缶は軽量、コンパクトなので備蓄に最適です。

 

まとめ

いかがでしょうか?企業・法人は一般家庭とは異なった防災備蓄が必要になるのがおわかりいただけたでしょうか。これらを参考に、社内の備蓄を見直して、万全の対策をお願いいたします。

 

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