こんなお悩み、解決します!
- 「災害ボランティアに参加したい。でも、何を持っていけばいいかよくわからないな…」
災害ボランティアの認知度も上がり、災害ボランティア復興支援バスツアーで気軽にボランティア参加できるようになっています。だからこそ、持ち物に悩む場面は増えてきています。筆者自身も災害ボランティア歴があり、初めて行った時は何を準備すればいいのかわかりませんでした。ボランティア経験をこの記事では災害ボランティア支援に行く際に必要な持ち物(+持参した方がいい持ち物)と、服装について筆者がボランティアへ行った経験ベースで解説します。
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【大前提】災害ボランティアへ参加する心構え‥それは「自己完結」の精神!
「災害ボランティアへ参加したい」と考えている人は、災害ボランティアの心構えを学んでおきましょう。それは「自己完結」できる準備をしておくことです。
具体的には、
- 宿泊場所の準備
- 現地災害ボランティアセンターでの手続き
- 滞在中の食事
- ボランティア保険の加入
など様々です。1つ一貫して言えることは、現地に行く前から予測できる迷惑になることは、なるべく備えて迷惑にならないよう準備しておくことです。また、現地ではルールが設けているケースも少なくありません。
- 現地ルールをしっかり守る
- 現地で借りたもので使ったものは整理整頓する
など、しっかり規律を乱さないようにすることが重要です。現地の人達もボランティアに行く人も、お互いに気持ちよく過ごせるようにしましょう。別記事で詳しく解説しています。
【結論】災害ボランティア活動中の服装と持ち物
イラスト提供:すもベビ様
災害ボランティア活動中の服装と持ち物は上記の画像をみてもらったほうがわかりやすいです。これらが必要な理由についてはこれから解説していきます。
災害ボランティアに必要な服装と持ち物のチェックリスト
災害ボランティアに必要な服装と持ち物のチェックリストです。災害ボランティアへ行く準備段階で必要なものを確認するのに使ってみてください。
最低限必要な服装
最低限必要な服装リスト | 必要な理由 | オススメ度(5段階評価) |
長袖シャツ | 作業によるケガ予防 | ★★★★☆ |
作業ズボン | 作業によるケガ予防 | ★★★★☆ |
下着 | 宿泊時(洗濯できないケースあり) | ★★★☆☆ |
靴下 | 宿泊時(季節によって厚手、薄手) | ★★★★☆ |
着替え | 宿泊時(多すぎて荷物にならない程度に) | ★★★☆☆ |
こちらのチェックリストを参考にしましょう。最低限必要な服装が必要な理由について解説していきます。
長そでシャツ
長袖シャツはガレキ撤去作業など、ケガの危険が及ぶ場所でボランティア活動する際に、肌を露出する範囲が少なくなるのでケガ予防効果があります。また、直接日差しを浴びることもなくなるので、体力消耗を軽減してくれます。汗をかく季節は乾きやすい素材のシャツが重宝するでしょう。
作業ズボン
作業ズボンはポケットが多い方が何かと便利です。また、ケガの予防をする目的もあるので、生地が弱すぎないことも大切です。
下着
下着は宿泊時や汗をかく時期に必要です。どれくらい滞在するかによって持っていく枚数を計算しましょう。
靴下
季節によって厚手、薄手と選ぶ必要があります。また、長靴を履くようなボランティア活動もあるため、くるぶし靴下など選ばないよう注意してください。
着替え
着替えは必須。カラダを動かすボランティア活動が十分考えられます。余分に着替えを準備しておくことをオススメします。
【あると便利】持参した方がいい服装
持参した方がいい服装リスト | 必要な理由 | オススメ度(5段階評価) |
上着 | 日暮れ防寒対策など | ★★★☆☆ |
作業靴(長靴/安全靴) | 作業内容で足場が悪い所の場合 | ★★★★☆ |
外出用の靴 | 長期ボランティア中の外出用に | ★★☆☆☆ |
こちらのチェックリストを参考にしましょう。持参した方がいい服装について解説していきます。
上着
屋外での活動が予想されます。
災害ボランティアでの活動は、日中はカラダも動かしているため暖かく、日暮れ間近になってきて寒くなるとカラダが冷えてきます。体温コントロールのためにも上着が1つあると大変重宝します。
作業靴(長靴/安全靴)
災害ボランティアも作業内容は様々です。どんな作業内容が現地ニーズなのかは行ってみないとわかりません。ガレキ撤去などの作業をするケースも多いので、作業靴を準備するケースも十分想定できます。ですので、事前に現地ニーズを把握し、必要があれば準備しておきましょう。
外出用の靴
外出用の靴は、滞在時間が長くなればなるほど重宝されます。なぜなら、ずっとボランティア作業しているわけではありません。
- 現地の人と触れ合う場に出向く
- 食料調達
つまり、全て作業靴などで過ごすわけにはいかないのです。作業靴を履いた状態では、泥などで汚れてしまいますからね。ケースバイケースで使い分けできるようにしておきましょう。
災害ボランティアの持ち物(最低限必要)
最低限必要な持ち物リスト | 必要な理由 | オススメ度(5段階評価) |
防災リュック | 反射材がある 撥水機能があるものが望ましい | ★★★★☆ |
ウエストポーチ | 貴重品など入れておくため | ★★★★☆ |
食料 | 原則、食事の準備はありません | ★★★★★ |
水 | 2~3L(/日)で検討 | ★★★★☆ |
スマホ | 関係者からの情報収集など 必須品の1つ |
★★★★★ |
充電器 | 充電設備がない場所もある 必須品の1つ |
★★★★★ |
ウエットティッシュ | 食事時、カラダを拭くなど使えるシーンは多い | ★★★★☆ |
タオル | 汗、濡れたカラダ、汚れなど様々なシーンで使える | ★★★★☆ |
防塵マスク | ホコリが舞うような災害ボランティア | ★★☆☆☆ |
レインコート | 雨日のボランティア活動にも備えて準備しておく | ★★★★☆ |
ヘルメット/帽子 | ボランティア作業中のケガ予防に使用 直射日光を避ける役割も |
★★☆☆☆ |
こちらのチェックリストを参考にしましょう。最低限必要な持ち物が必要な理由について解説していきます。
防災リュック
防災リュックは、反射材のある、撥水機能のある、ポケットが多く存在するタイプを選ぶといいでしょう。サイズは20Lくらいが使い勝手よくいいです。特に高いリュックを購入する必要はありません。機能性重視にしましょう。
オススメを1つ掲載しておきます。
ウエストポーチ
災害ボランティア中に盗難が発生することもよく発生しております。せっかくボランティアへ参加して社会貢献したいという善意でやってきたのに、不快な気持ちになりかねません。ですので、嫌な思いをしないため、1つは準備しておいてほしいです。
食料
食料が現地調達できない場所であれば、しっかり備えておく必要があります。具体的な必要量については、後ほど「水や食料の具体的な必要量は?」で解説します。
水
水分は1日2~3Lを目安に準備しておくと過不足ない量となります。ただ、どれくらいの活動時間になるかで1Lくらいで足りることも。
- 私がボランティアバスツアーで2~3時間活動して帰ってきたときは、500mlペットボトル2本で十分足りました。
スマホ
スマートフォンは情報収集にも使えるツールです。時計代わりにもなりますし、利便性は非常に高いです。必須品と言えるでしょう。災害時のスマホ活用法はご存知ですか?下記の記事で詳しく解説しています。
充電器
長期滞在するボランティア活動を検討しているのであれば、ぜひ充電器も持っていきましょう。普段の生活では必要のなかった充電器であっても、いざという時に充電が切れてしまうこともあります。ですので、充電器は持っていきましょう。
- 充電器もコンセントから充電するタイプではなく、乾電池式タイプの方がオススメです。私がボランティア活動していた地域では、コンセントがなく車での充電もしくはモバイルバッテリーで充電するしか術がありませんでしたね。コンセント充電型モバイルバッテリーでは、保たなかったです。
充電器関連として、いざという時に知っておくと便利なスマホ充電場所を紹介した記事はこちらです。
ウエットティッシュ
ウエットティッシュは、食事時、カラダを拭く時など様々な場面で利便性があります。手が汚れることが、災害ボランティア活動中は非常に多いことを考えておいてください。
タオル
タオルもウエットティッシュ同様で必須品の1つです。汗を拭く、入浴時などなくてはなりません。汚れてもいいタオルを何枚か準備して持っていきましょう。
防塵マスク
ホコリが舞う場所で作業することも多いので、防塵マスクがあると重宝します。特にアレルギー体質な方は防塵マスクがある方が無難です。
- コロナ渦になった現状で、マスクを常時装着することが常態化しました。人が密集する場所に行くこともあるはずです。防塵マスクと併せてサージカルマスクも用意しておきましょう。
レインコート
レインコートは上下わかれているタイプを選びましょう。活動中にもしっかり動けるようにしておくためです。
ヘルメット/帽子
ヘルメット/帽子は自分の身の安全確保を行うために必要です。
- 一般的にはヘルメットを持っていきましょう。とよく挙げられていますが、実際に必要ないケースも。私が行ったボランティア活動では不必要でした。実際に必要かどうか現地ボランティアセンターへ事前に問い合わせしておくことも大切です。
手袋
手袋は”作業用”を選ぶようにしましょう。中には軍手を使用するボランティア参加者もいますが、手をケガする危険性も秘めています。ですので、作業用手袋にしてケガ防止に努める必要があります。
- 私は作業用手袋をワークマンで購入しました。コストパフォーマンスもよくて、幅広い地域に店舗もあるので試着もできるのはメリットです。
踏み抜き防止インソール
一般的なソールのシューズでは、釘などを踏み抜いてしまう危険性があります。そういった危険に備えて、踏み抜き防止インソールも履いておくと作業中のリスクに備えることができます。
- 災害ボランティア中に足をケガする人を参加者の中でよく見ました。普通のランニングシューズでやってきた人がほとんどです。ボランティア活動現場では、足場が悪いことが容易に想定されます。ここは怠ってはいけないポイントです。
生理用品
生理用品は女性の方は忘れず準備しておきましょう。長期滞在するケースでは、まだ生理がくるタイミングでなくてもしっかり準備しておくといいでしょう。他に必要な女性向け防災グッズについては別記事で紹介しています。
- 関連記事女性向け防災グッズ リスト一覧とおすすめ防災セットを防災士が解説
財布・現金・カード
現地で金銭取引がある時は必ず必要です。
身分証明書
身分証明をボランティアセンターで求められるケースもあります。運転免許証など所持しておきましょう。
健康保険証
万が一のケガなど発生した時に病院にかかるケースもあります。健康保険証の提示を求められることもあるので用意しておきましょう。
ボランティア活動保険加入カード
災害ボランティア活動するため必須です。これがないとボランティア活動自体行なえません。
防臭袋
ゴミが発生した際など、防臭袋があると便利です。夏場は強烈なニオイを放ちかねません。ですので、防臭袋。あって無駄になることはないです。
常備薬
高血圧など常備薬が必要な人は準備しておきましょう。
災害ボランティアの持参した方がいい持ち物
持参した方がいい持ち物リスト | 必要な理由 | オススメ度(5段階評価) |
サブバッグ | 簡易的な移動時に | ★★☆☆☆ |
簡易トイレ | 状況によって | ★☆☆☆☆ |
歯磨きシート/歯ブラシ | 長期滞在するケースで重宝 | ★★★☆☆ |
水なしシャンプー | インフラ復旧されていない場所で有利 | ★★★☆☆ |
洗面・入浴用具 | 衛生面 | ★★★★☆ |
カイロ | 寒い地域で有効 | ★★★★☆ |
ライト | 夜間に電気が点かない地域も | ★★★☆☆ |
ホイッスル | 万が一の事態に備えて | ★★☆☆☆ |
作業用ゴーグル | 防塵対策 | ★★★☆☆ |
救急セット | ケガに備える準備 | ★★★★☆ |
食器(箸・スプーン) | 食器類が準備できていない地域もあります。 | ★★★☆☆ |
塩飴 | 暑い時期のボランティア活動ではこまめな塩分も必要 | ★★★★☆ |
日焼け止め | 夏場(特に女性) | ★★★☆☆ |
虫除け | 夏場は必須 | ★★☆☆☆ |
化粧品(女性) | 泊まり勤務であると女性は必須 | ★★★☆☆ |
メモ・筆記用具 | メモが必要な時 | ★★★☆☆ |
持参した方がいいものをピックアップしました。人によっては必ず必要となるものもあるでしょう。現地に到着した後に「これがないと困る」と言ったものがないよう、こちらのチェックリストを参考にしましょう。
現地に持参するもの(代表例)
現地に持参するもの | 備考 |
健康保険証 | |
レインコート | 上下別れているタイプ |
貴重品入れ | ウエストポーチなどが役立つ |
消毒薬 | 作業後や、人が集まる場所へ入る時 |
軽食 | カロリーメイト等、補給がすぐできるものが望ましい |
水 | 1日2~3Lの計算で準備しましょう |
昼食 | 状況によって現地調達可能 |
大きなビニール袋 | 作業後の汚れた衣類や長靴を入れる |
災害ボランティア時の服装と持ち物【注意点】
災害ボランティアセンターへ行くのにあたって、何でもかんでも持っていくことが得策というわけではありません。ここでは、災害ボランティアへ行く際の服装、持ち物の注意点をまとめました。結論として、「不要に荷物を持って行きすぎていないか」、「ボランティア活動保険に加入しているか」です。1つずつ解説していきます。
不要に荷物を持って行きすぎない努力は必要
自己完結だからといって、不要に持っていく必要はありません。スコップなど借りられるものがあれば、借りて持っていくことは避けるべき。必要、不必要か現地から事前に情報収集しておくことが重要です。
- 実体験として、荷物を持って行き過ぎたため車のトランクを圧迫してしまいました。何人かで乗り合わせで行くときに荷物によって車内がとても窮屈だったことを思い出します。
ボランティア活動保険も事前に入っておく
ボランティア活動保険は、「社会福祉協議会で、把握または登録している社会福祉協議会の活動趣旨に準じたボランティア活動を行うボランティア団体、個人」が加入できる保険です。ボランティア活動でケガをするケースもあります。そういうことも踏まえて、万が一のために保険に入っておく必要があります。災害ボランティアセンターやボランティアバスに参加する時は必須です。必ず持参するようにしてください。
- 手続きは簡単。居住地にある市区町村の社会福祉協議会へ参加し、ボランティア活動の届出と保険加入手続きを行い、ボランティア保険加入カードを発行してもらいましょう。
水や食料の具体的な必要量は?
現地で食料調達が難しいケースもあります。そういった際は必要量を計算して現地へ持っていく必要があります。
具体例を挙げると、
- 水は1日2~3L
- 食事は1000kcal
で計算(ここで挙げるのは多めに見積もって計算しています)
主食、おかず
7日間活動するのを想定するなら、1000kcal×3食=21000kcal
そこを主食、おかずなどで比率(6:4)くらいで調整します。
- カロリーメイト(400kcal)
- クラッカー(400kcal弱程度)
- 菓子パン(400~500kcal)
- レトルトごはん(200gで284kcal)
チョコやナッツ類もエネルギー源になります。おかずはなるべく食物繊維が含まれているものを選びましょう。ツナ缶は定番。(1缶200kcal程度 / 200kcal×30缶=6000kcal)ゴミの排出を最小限にするため缶詰めよりパウチ包装の方がゴミを最小限にできます。
水
現地へ持っていくのであれば、2Lペットボトル×10本
もしくはポリタンク(18Lくらい)+ペットボトル
ただし、宿泊施設や活動場所の水道が復旧しているのかどうかもチェック。復旧しているのであれば不要です。
【ケース別】実際に災害ボランティアへ行った時の持ち物
実際に災害ボランティアへ行った時に持っていった経験を話します。
ここでは、「日帰り」と「泊まり」のケースで、
- 必要だったこと
- 実際はなくても困らなかったこと
上記についてまとめました。1つずつ解説していきます。
日帰りボランティアバスツアー
日帰りの場合、災害ボランティアバスで日帰りボランティアツアーなので、ある程度、作業も限定されています。1日といっても活動時間も数時間です。ガレキ撤去作業がメインでした。食事はツアーにパックで準備されていました。ですので、持っていったのは、
- ボランティア活動保険の証明書
- 保険証
- スマホ
- 長靴
- レインコート
- リュックサック
- 作業手袋
- 携行食
- 水分(ペットボトル500ml×1、2本)
のみです。ヘルメットも持ってきている人もいましたが、全ての人ではなかったです。それよりも災害ボランティア初心者が多く、作業着がジャージの人も多く参加していました。日帰りボランティアバスツアーについて、「これがないから困った」と思うことはありませんでしたね。
- 初めて災害ボランティアへ参加したい方や、時間のない人は日帰りボランティアを経験してみるのも1つの手段です。
1泊2日 自家用車で向かった東日本大震災の宿泊ありボランティア
場所は東北地方。10月と寒い2月に行きました。特に感じたことは寒さです。私は関東地方からボランティアへ行ったので、防寒対策必須です。
- ボランティア活動保険の証明書
- 保険証
- スマホ
- 長靴
- レインコート
- リュックサック
- 作業手袋
- 携行食
- 上着
- ウエストポーチ
- 水分(ペットボトル2L×1、2本)
特に寒さ対策として、インナーもヒートテックなどのシャツ、防寒性の高いアウターを活用すること対策しました。それでも屋外作業中はとにかく寒いです。レインコートをアウターの上に着るなどして代用しました。食事については、すでにインフラは復旧していたため現地のスーパーマーケットやコンビニなどで調達できました。
- 手がかじかむのでホッカイロなども所持していくことをオススメします。また、屋外作業でスマホを持参していると電池消費が激しいこともあります。スマホ用の充電器は持っていっておいて重宝するでしょう。
実際に行く前日に購入した資器材
災害ボランティア用品はインターネットのECサイトでも調達できますが、実際に着用して使いたいものですよね。私が購入したのはワークマンです。長靴、ゴム手袋を購入しました。働く人のための商品が陳列しています。災害ボランティアでも、活躍する商品が多く非常に役立ちます。オススメです。
まとめ
ここまで読んでくださったあなたは災害ボランティアに行くために必要な持ち物が把握できるようになっています。でも、不安な部分はまだ残っていますよね。筆者も同じでした。災害ボランティアへ行く前日はなかなか寝付けなかったことを記憶しています。それでも、ちゃんと調べて災害ボランティアのための下準備をしてきたあなたは十分、ボランティア精神が培われています。あまり気負いすぎず、災害ボランティア活動をしてきてください。筆者も実際に数回、災害ボランティアへ行きましたが、終えた後は必ず、日々の生活の中で世界観が少し変わりました。
これまでの平凡な日常生活が、どれだけ幸せなものなのか。当たり前が当たり前じゃない生活を送っている人がいる。考えることが少し変化しました。あなたも必要な持ち物を把握し、災害ボランティアへ行って他者貢献してきてください。きっと見る目が変わります。