地震などの自然災害は、いつどこで起きるか分かりません。自宅が被災した場合は、小さな赤ちゃんを連れて避難所生活をしなければなりません。赤ちゃんのいる家庭では、災害のことを考えると不安を覚えると思います。赤ちゃんと一括りに言っても、月齢により必要なものは大きく異なります。
その中でも、避難所で手に入りづらいと言われるのが、水やミルクです。普段は母乳育児のお母さんも、災害時のストレスで母乳がでなくなる場合もあります。避難所で我が子にぴったりの防災グッズを手に入れることは難しいと考えて、普段から液体ミルクや粉ミルク、水、紙おむつなど、赤ちゃんのために必要なものを非常時に持ち出せる非常持ち出し袋を作っておきましょう。普段から赤ちゃん連れでのお出かけの際には、水やミルク、オムツなどの赤ちゃんグッズを持っている方がほとんどでしょう。そのお出かけバッグに追加で入れられる緊急ポーチを作っておくと、いざというときに慌てずに済みます。
大人は市販の非常持ち出し袋を購入すれば、ある程度のことには対応できます。しかし、我が子には専用の防災グッズを用意する必要があります。特にアレルギーがあるなどの特別注意が必要な赤ちゃんは、災害時にアレルギー対応のものは用意されていないと考えましょう。また、赤ちゃんが慣れない環境で、いつもと違うメーカーのミルクを飲んでくれるとは限りません。ミルクを飲まないことは、命にも関わってきますし、ぐずりにもつながりお母さんや周りの方のストレスにもなり、トラブルを生むかもしれません。何しろ周りの方も、普段とは違う環境でストレスがかかり避難所生活でピリピリしていますから。こうしたことも踏まえ、みんなで協力するのが理想ですが、同時に出来る準備はあらかじめしておきたいですね。
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- まとめ
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赤ちゃんのための防災グッズおすすめ人気ランキング15選

赤ちゃん用の防災グッズは、他の防災グッズ以上に定期点検が必要です。赤ちゃんの成長は早いからです。ですから、頻繁に防災備蓄を点検するよりも、普段使いのものを多めに買っておき、使ったらその分買い足すというローリングストックが一番楽で安全な方法です。避難所では一斉に多くの方が避難してきて、ごった返しています。中には、怪我をした方、目の前で家族を亡くした方、ひどい場合はご遺体もあるかもしれません。そのような過酷な状況で赤ちゃんと一緒に避難するのは、想像を絶します。日常生活でさえ、赤ちゃんの夜泣き、育児で疲れているお母さんにとっては、避難所に避難することだけが正解とならない場合もあります。

避難とは、以下の4つの行動があります。
- 行政が指定した避難場所へ立退き避難
- 安全な親戚・知人宅への立退き避難
- 安全なホテル・旅館への立退き避難
- 屋内安全確保
赤ちゃんを連れて避難する際に、どこが一番良いのか普段から検討しておくといいでしょう。ハザードマップで自宅が安全な地域だと確認できれば、自宅避難という考え方もあります。どちらにしろ長期にわたる避難生活を視野に入れて、しっかりと防災備蓄をしておく必要があります。ここからは、赤ちゃんのための防災グッズをご紹介していきます。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第1位】 液体ミルク
液体ミルクは、調乳不要で常温のまま哺乳瓶に移すだけなので、ライフラインが止まって水がなくてもすぐに赤ちゃんに授乳できます。専用のアタッチメントがあるものも販売されており、哺乳瓶に移す必要もなく便利に使えるものがあります。災害時には安全な水が手に入らないことも多く、あったとしてもお湯を沸かすことも大変です。もしもに備えて備蓄しておくと良いでしょう。お湯や水に溶かす必要がないので、授乳に不慣れな人でもすぐに授乳ができます。紙パックなので、軽くて捨てる時にもコンパクトになります。普段から、夜間の授乳やお母さんが疲れているときに、お父さんが授乳する用に備蓄しておくといいですね。いざというときに赤ちゃんが飲んでくれないこともあるので、普段から味に慣らしておくのもいいですね。災害時には少なくとも3日分の食料を備えておく必要があります。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第2位】 粉ミルク
キューブタイプの粉ミルクです。固形タイプなので、スプーンでミルクの量を測る必要がありません。調乳の際にこぼれたり飛び散ったしません。お湯を入れるだけなので、誰でも簡単に調乳できます。コンパクトなので持ち運びが簡単です。1袋で1回分の200mlが作れます。最低でも3日分の備蓄があると安心です。キューブタイプなら場所も取らず備蓄しやすいです。1箱使ったら、1箱買い足すというローリングストックをお勧めします。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第3位】 水
調乳にも使える赤ちゃん専用のペットボトルの水を用意しましょう。加熱殺菌し赤ちゃんにやさしい水です。粉ミルクのバランスを変えないので、調乳に適しています。保存料が入っていないので、備蓄する際はローリングストックで、使ったら買い足すというように、常に新しいものを備蓄できるように気をつけましょう。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第4位】 哺乳瓶
割れる心配のない、洗浄と消毒が要らない使い捨ての哺乳瓶です。ライフラインが止まった避難所で、毎回哺乳瓶を消毒することは難しいです。袋から取り出してすぐに使える、使い捨て哺乳瓶は活躍します。乳首も一緒にパッキングされてあり、取り出す際にも清潔に取り出せる工夫がされています。開封して蓋付きの乳首をつければさっと使えます。5つパックですが、開封後は1週間しか持ちませんが、避難所では問題なく使い切るでしょう。ただ、乳首には赤ちゃんの好き嫌いがあるので、実際に使ってみてお子さんに会うのか確認してから、備蓄することをお勧めします。いざという時に飲んでくれなくては、意味がありませんから。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第5位】 ベビーフード
そのまま食べられるものや、レトルトタイプのものが便利です。できれば普段から食べ慣れたものを用意しておきましょう。赤ちゃんの成長は思いのほか早くて、いざという時に準備したベビーフードが月齢に合わない!ということもあります。備蓄する際は、ローリングストックして普段から食べているものを、食べたら補充するというスタイルで用意しましょう。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第6位】 食器
避難所では、赤ちゃんが食べやすいサイズの食器はないと考えましょう。スプーンやストロー、コップがあると慣れない場所で食事も食べやすくなります。哺乳瓶が消毒できない時は、紙コップを代用する方法もあります。紙製のスプーンは、使った後は燃えるゴミとして捨てられるのエコです。個別包装されて嵩張らないので、カバンに入れておくと安心です。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第7位】 紙おむつ
避難所では水や食料などの物資が優先されて援助されます。おむつや生理用品などの衛生用品が届くまでには、時間がかかることも予想されます。できれば1週間分のオムツは、災害用として備蓄しておくと安心です。赤ちゃんの成長はとても早く、おむつも月齢に合わせて準備する必要があります。いざというときに、おむつが小さすぎる!なんてことがないように、オムツは備蓄品として常備しながら、ローリングストックするといいでしょう。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第8位】 おしりふき
避難所では、衛生用品はなかなか手に入りにくいことあります。赤ちゃんは、1日に何度もオムツを変えなければなりません。お尻ふきがないと、オムツかぶれを起こしてしまいます。お尻ふきは、体を拭くのにも使えます。もちろん大人にも使えます。汚れた手指を拭くのにも使えますし、使用用途が広いのでとても役に立ちます。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第9位】 防臭袋
避難所でのクレームの多くは、匂いに対するものもあります。狭くプライベートな間隔が取れない避難所では、赤ちゃんのおむつ替えなどでどうしても匂いが漏れてしまします。使用済みのおむつもかなりの匂いがしますので、素早く防臭袋に入れましょう。有害な細菌が増えるのを防ぎますので、赤ちゃんのおむつだけでなく、介護のおむつ、生ゴミ、ペットのフン、濡れた下着などあらゆるものの匂いを防ぐことができます。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第10位】 カイロ
ライフラインが止まった中で、レトルトのベビーフードなどを温めたり、ミルクを温めたりするのにカイロは使えます。5年保存が効きますので、備蓄に最適です。寒い時期は風が吹き込む避難所で赤ちゃんを温めるのに活躍します。暑い時期でも、雨の日や夜間、また濡れて冷え切った体を温めるのにも役立ちます。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第11位】 バスタオル
避難所では、硬い床に寝ることもあります。バスタオルがあれば、床に引いたり、オムツ換えのマットの代用やおくるみ、かけ布団にも使えます。授乳の際の目隠し用にも使えます。バスタオルは嵩張りますので圧縮袋に入れて濡れないようコンパクトにして非常持ち出し袋に入れておくことをお勧めします。濡れた体を拭いたりするのは、もちろんですがバスタオルは使い勝手がありますので1枚は持っておくといいでしょう。吸水速乾で軽量薄手なものを選びましょう。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第12位】 母子手帳・保険証のコピー
母子手帳や保険証、運転免許証、通帳などの各種コピーを入れておきましょう。アレルギーの情報など命に関わる情報は、共有できるようにしておくといいでしょう。また、家族の写真などプリントアウトしたものを入れておくと、はぐれた時探してもらうのに役に立ちます。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第13位】 おもちゃ
避難所生活が長期になることも想定して、おもちゃも用意しておきましょう。お母さんのストレスは赤ちゃんにも伝わります。赤ちゃんはストレスからぐずったりします。おもちゃがあれば、赤ちゃんのストレスも和らぎます。持ち運びが簡単で洗濯できる素材でできています。肌触りもよく、知育につながるおもちゃで、飽きることなく遊べるのでお勧めです。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第14位】 抱っこ紐
大災害が発生すると避難する人で混みあったり、道に塀や看板、倒れた街路樹などが散乱して行く手を阻みます。ベビーカーなどは使えないと考えましょう。素早く安全に、お子さんとはぐれないで避難するためには、抱っこ紐があれば安心です。メッシュ素材で長時間赤ちゃんを抱っこしても、蒸れないデザインです。新生児から使え、対面向き、前向き、横抱き、おんぶの4パターンで使用できます。避難の際の夜道でも反射テープがあるので、安心です。前向き抱きにワンタッチで変更でき、日除けのフードもついていて、使い勝手がいいのでお勧めです。パッド入りの肩ストラップとサポート付きのウエストベルトが、肩腰の負担を和らげてくれます。
【赤ちゃんのための防災グッズランキング第15位】 懐中電灯
持ち歩きやすく、吊り下げることもできる懐中電灯は、避難所で夜間に授乳する際にも役立ちます。手回し充電やソーラー充電搭載ですので、常備灯としても使えます。他にもUSB充電、、乾電池、車載充電もできます。携帯の充電も可能なので安心です。
まとめ
いかがでしょうか?赤ちゃんと一緒に避難所まで避難・移動するのはとてもリスクが高いです。大人だけが移動するのとは違い、遅くなればなるほどあらゆる問題が出てくるでしょう。できれば警戒レベル3の高齢者等避難が始まった時点で早めに自主避難したいですね。また、台風など事前に予測が立つ場合は、安全な親戚の家やホテルなど自治体の避難所ではないところへの避難も視野に入れて準備・相談しておくと安心です。
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