大事な書類や財産を保管するのに役立つ「金庫」ですが、なにかしらの事情で不要になったとき、どうやって処分をするのが正解なのでしょうか。実は金庫は一般の粗大ごみなどで回収できないケースが多いです。自治体によってルールは異なりますが、専門業者に依頼しなければいけないことが少なくありません。そこで、金庫を処分・廃棄するにはどうすればいいのかについてまとめました。
当店では新規金庫購入時に古い金庫の引取・処分も承っております。別途費用が発生いたしますので、金庫ご検討中の方はご相談ください。
株式会社アーチェスト
Tel:045-321-1297
Fax:050-6860-5155
mail:tuhan@archest.jp
※新規で検討中およびお手元の古い金庫両方の型番をお伝えください。
※古い金庫の型番が不明な場合は、正確な縦・横・奥行の3サイズをお伝えください。
※引取・処分は新規金庫納入時に行います。
※住所、階段の段数、エレベーターの有無、駐車場の有無をお伝えください。
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金庫の処分・廃棄を依頼する理由
当店でも様々な理由で金庫の処分・廃棄をご依頼を頂いておりますので、実際にどのようなケースがあったのか紹介しましょう。
当店に金庫の処分・廃棄依頼をいただいた理由例
- 新しい金庫に買い替えたいから、古い金庫は処分して欲しい
- 引っ越しで金庫が不要になったから処分したい
- 粗大ごみで処分できるのか知りたい
- 長く使っていて金庫の耐用年数が気になるから処分したい(※金庫の寿命)
- 自治体の回収が利用できずに困っている
- 親族の遺品整理で金庫を処分したいが、どうしたらいいか分からない
- 相場がわからず不安だから見積を教えてほしい
- 会社の事務所移転をするから処分したい
多くのケースでネックになっているのは、「金庫の処分方法がとにかくわからない」という点です。特に、自治体などの粗大ごみ回収に依頼しても引き受けてもらえず、困ってしまったという方は非常に多いですね。また、金庫の買い替えを希望しているので、古いものを処分したいというお問い合わせも多く頂きます。
金庫の処分・廃棄方法は?どうやるの?
ご家庭から大型のごみが出てしまうときは自治体の粗大ごみ回収を利用するケースが多いかと思います。費用も安く確実に処分できるので便利ですよね。しかし、金庫の場合は粗大ごみとして処分できないケースが少なくありません。なぜかというと、そもそも金庫本体が耐火・防盗といった外からの攻撃を防ぐ構造になっているため、一般的な粗大ごみのように処分することが難しいからです。
そこで利用したいのが以下の3つです。
・日セフ連に相談する
・専門の処分業者に依頼する
・購入した店舗に相談する
いずれも見積もりを相談し、金額に納得がいけば実際に依頼するという流れになります。
日セフ連に相談する
日セフ連(日本セーフ・ファニチュア協同組合連合)は金庫を中心に製造や販売を行う事業連合会です。全国5地区の協同組合で構成されており、消費者に対する金庫の啓蒙・啓発活動や耐火・防盗規格の研究などを中心に活動しています。平たく言うと「金庫の品質向上に貢献している団体」です。
この日セフ連では金庫の処分・廃棄について相談を受け付けています。全国に組合があるので以下から最寄りへお問い合わせください。
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町1-10-3
TEL:03-6659-6248
E-mail : info@nihon-safe.jp
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア1293
TEL:03-5259-8630
〒130-0026
名古屋市天白区荒池1-743-1 株式会社三高内
TEL:052-808-8811
〒514-0046
大阪市中央区淡路町1-3-2 紀陽オリエントビル 601号
TEL:06-6228-6767
〒734-0003
広島市南区宇品東2-4-34
TEL:082-252-7025
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-15 第7岡部ビル9F
TEL:092-433-3988
専門業者を利用する場合
専門業者を利用するときに注意したいのが、見積もりは必ず複数とるようにするという点です。
一般的に金庫の処分を依頼する経験は、専門の業者でもない限りそれほど多くありません。そのため、相場の金額が分かりにくく、複数の業者から見積もりを貰わないと相場感が掴めず、悪徳な業者に引っかかる可能性あります。そこでいくつかの見積もりを見比べることで、余計な費用を押さえることが出来るのです。
たとえば、都内マンションの5Fからエレベーターで搬出して処分する場合の費用例は以下の通りです。
金庫重量 | A社 | B社 |
50kg程度 | 12,000円 | 17,000円 |
あくまで目安の金額ですが、2社を比較しただけでもこれだけ費用に開きがあります。金庫の重量やエレベーター有無などの条件によって金額はさらに大きく変わってくることでしょう。
購入店舗を利用する場合
購入店舗に依頼する場合、専門の業者とは異なり、処分だけでは引き受けていないケースもあります。金庫本体の販売がメインなので、新規金庫購入時にオプションとして利用できるというパターンが多いですね。当店でも同様に新規金庫ご購入時に別途費用にて、古い金庫の処分を承っております。ご希望の方は一度当店までご相談ください。
株式会社アーチェスト
Tel:045-321-1297
Fax:050-6860-5155
mail:tuhan@archest.jp
※新規で検討中およびお手元の古い金庫両方の型番をお伝えください。
※古い金庫の型番が不明な場合は、正確な縦・横・奥行の3サイズをお伝えください。
※引取作業は新規金庫納入時に行います。
※住所、階段の段数、エレベーターの有無、駐車場の有無をお伝えください。
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