【快眠】暑い夏の夜でもぐっすり眠れる!おすすめのひんやり睡眠グッズ特集

冷んやりアイテム特集

桜が散り、ゴールデンウィークが過ぎれば、あっという間に暑い夏がやってきます。最近は『あれ梅雨っていつの間に終わったの?』というくらいの体感速度で暑い夏がやってきます。夏はイベントが盛りだくさんで楽しいですが、その楽しさを上回る日本の暑さには辟易しますよね。

熱中症対策が当たり前となった日本の夏。夜ともなれば昼間の暑さも少し落ち着いて、窓を開けて風鈴の音を聞きながら夜風に当たって就寝…なんてことができたのは、遠い昔の話です。最近では、夜になっても気温が落ちず寝苦しい「熱帯夜」が続くことがあります。熱帯夜とは、夕方から翌朝までの最低気温が25℃を下回らない夜のことを表します。さすがに夜中で25℃を超えていると、なにかしらの対策を取らなければ、ぐっすり眠れません。夜の最低気温が30℃以上だった夜も、2000年以降は日本各地で数回ありました。

30℃を超えるような夜は、睡眠中でも熱中症になる恐れがあり、本当に危険な領域になっています。

そこでこの記事では、どんどん暑くなる夏の夜でもぐっすり眠れるおすすめのひんやり睡眠グッズを特集します。

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夏でもぐっすり 快眠のポイント

おすすめのひんやり睡眠グッズをご紹介する前に、まずは良い睡眠をとるための条件をご紹介します。快眠のためのポイントを抑えることは、ひんやり睡眠グッズ選びのヒントにつながります。

良い睡眠をとるための条件は、環境・寝具・体の状態の3つに分けられます。

「環境」を整えれば夏の夜もひんやり気持ちよく

その中でも特に重要なのが「寝床内環境」です。あまり聞きなれない言葉ですが、「シンショウナイカンキョウ」と呼びます。これは、布団の中の空気の状態のことを表しています。体と寝具の間にできる小さな空間の温度や湿度のことを専門的な言葉で「寝床内環境」と言います。

寝床内環境の最適な条件は、温度32〜34℃、湿度45〜55%とされています。

理想の「寝床内環境」を作るためには、エアコンを上手く活用して部屋の温度を25℃から26℃になるように設定します。睡眠時に心地よい室温は、オフィスや公共の場で推奨されている室温の設置温度より少し低めになります。快適と感じる温度は、個人差があり、筋肉量などでも変わります。同じ室温でも、筋肉量の多い男性は暑く感じ、筋肉量の少ない女性は寒く感じるので、パートナーや家族一緒に寝室で就寝する場合には、個別に何か対策を考えた方がよさそうですね。

暑さを感じるバロメーターは、室温だけではありません。湿度も大変重要なポイントになってきます。ハワイに行ったことがある方は、ハワイの38℃=日本の38℃に感じられないですよね?それはハワイにいるバカンス気分がそうさせるのではなく、ハワイの湿度が日本より低いからなのです。同じ気温でも湿度が高いと、より暑さを感じるのです。

寝室でも室温だけでなく、湿度に注目して眠りやすい環境を作る必要があります。日本は夏でも屋外の湿度は60%を超えています。室内の湿度を50%くらいに保てば、同じ室温でも涼しく感じるようになります。

「パジャマ・寝具」は素材にこだわってひんやりと

寝室の環境が整ったら、寝具やパジャマにも目を向けてみましょう。暑いからといって裸に近いような姿で寝るという方もいるでしょう。実は肌の露出が多いと涼しいように思いますが、そうではありません。

人は睡眠中にコップ一杯分の汗をかくと言われています。パジャマを着ていなかったり、タオルケットをかけていないと、汗を吸収してくれるものがないので、肌がベタついて暑く感じます。また、エアコンでその汗が冷えて風邪をひいてしまうのです。パジャマとしておすすめしたいのは、肌にくっつきにくく、吸水性が高い素材のものです。寝汗を素早く吸収してくれ、サラサラとした肌触りをキープしてくれます。通気性がよく、熱伝導率が高いものは、体の熱を発散してくれます。

では、以上の快眠するためのポイントを参考におすすめのひんやりグッズをご紹介していきましょう。

「環境」を整えるおすすめひんやり睡眠グッズ

まずは、ぐっすり眠れるように環境を整えるグッズをご紹介します。

サーキュレーター

冷房効率を上げるためにサーキュレーターを使っていますか?サーキュレーターをエアコンの真下にエアコンに背を向けて設置するだけで、下に溜まりやすい冷気が拡散されます。床と平行に風を届けることで、部屋全体を効率よく冷やすことができます。首振りで全体に風を送る必要はありません。就寝時にも人は汗をかくので、就寝時に直接体に風を当てると、気化熱で体が冷えすぎてしまう恐れがあります。サーキュレーターで風を拡散することで、直接風に当たらなくても涼しさを感じられます。扇風機の風が苦手な方にもおすすめの使い方です。

除湿機

コンパクトで操作の簡単な除湿機は一台あると便利です。暑さを感じるには、気温だけでなく湿度も大きなポイントになります。寝室の湿度を下げることで、エアコンの設定温度を下げることなく涼しさを感じられるようになります。電気代も安く、コンパクトなので音も気にならないと人気です。寝室で使うときは音が気になりますので、静音なのはありがたいポイントです。

 

「パジャマ・寝具」を変えるだけ!ひんやり睡眠グッズ

直に体に触れるパジャマ・寝具でひんやりできるグッズをご紹介しましょう。

接触冷感加工パジャマ

肌触り良い綿100%のクレープ素材です。肌との接触面積が少なく吸水性と通気性に優れているので、夏にもってこいの素材です。さらに水分を吸収すると温度が下がる接触冷感キシリトール加工が有難いですね。

モダール接触冷感パジャマ

吸放湿性と保温性、伸縮性に優れたモダール素材を仕様したパジャマです。ツルツルとした肌触りは、摩擦による肌へのストレスなく、何度寝返りを打っても形が崩れにくい耐久性も人気の秘密です。

極涼冷感タオルケット

触れた瞬間にひんやり接触冷感抗菌生地を使用したタオルケットです。一般の接触冷感素材の3.8倍以上の冷たさを誇る人気商品です。表面は冷感生地、裏面はさらふわのタオル地で両面で楽しめるリバーシブル仕様です。暑いからとタオルケットもかけずに眠るのは、風邪をひく可能性があります。知らぬ間にかいた寝汗で寝冷えしてしまうことがあるからです。そこで吸水性に優れ、肌に触れるとひんやり感じる寝具は、ぐっすり睡眠するのを助けてくれます。

接触冷感 ひんやりクール敷きパッド

ひんやり冷たい接触冷感繊維を100%使用し、体の熱を素早く吸収し、通気性の良いメッシュ生地を裏面に使用することで寝汗を効率よく放出してくれます。寝返りを打つたびにひんやり感を味わうことができ、快眠につながります。パッドの四隅にゴムバンドが付いているので、敷布団にもマットレスにもセットできるので便利です。サラサラした肌触りが心地良く、ひんやり感もあり、「気付けば朝だった」というぐっすり感で人気の商品です。

冷感枕カバー

布に触れた時に冷たく感じるのは、体の熱の移動量で決まります。多くの熱を瞬時に移動させることで、ひんやり冷たさを感じる枕カバーです。ツルツルの表面生地が摩擦を減らすので、髪へのダメージを防ぐ点がおすすめポイントです。枕カバーは顔にも触れるものなのでツルツル感が心地よく、好評価が集まっています。

クールマット枕

枕の上に被せるジェルマットです。熱を吸収するジェルと接触冷感カバーのダブル効果で、高いひんやり感を得られます。熱伝導率と放熱性が高いので、肌から生地に熱が瞬時に移動し、触れるとすぐに冷たさを感じます。冷凍庫に入れずとも使えるという点が便利です。もちろん冷蔵庫で冷やしておけば、さらにひんやりします。枕に乗せれば快眠できますし、ペットのお昼寝シートとして利用したり、デスクワークの椅子に敷いてもひんやりしておすすめです。

接触冷感ビーズ抱き枕

暑い夜も寝心地の良い姿勢で眠れば、いい朝を迎えられます。抱き枕が冷たければ言うことなしですね。触った瞬間にひんやり感じ、心地よいビーズの柔らかさで安心してぐっすり眠れます。

 

まとめ

いかがでしたか。
ぐっすり良い睡眠をとることは、酷暑を元気に過ごすために有効です。ご自宅の寝室環境を改善し、おすすめのアイテムの中から自分に合った素材のものを活用して、この夏は涼しく快眠してください。

 

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